村のハローワーク
- 仕事 -

ドチャック会議って?

はじめまして。このHPを運営しているドチャック会議(上世屋定住促進協議会)です。私たちは上世屋の住民有志で2016年4月に設立した団体です。

その名の通り、もっと土着したい、土着民を増やそう!とたくらみ、活動しています。結果として、上世屋だけでなく京都北部の魅力的な集落に移住する人が増えれば、地域それぞれの個性を受け継ぐことができる。とても大げさですが、それは豊かな社会の実現に繋がると考えています。

ど‐ちゃく【土着】
[名](スル)先祖代々その土地に住んでいること。また、その土地に住みつくこと。

かつて小さな村が元気だったころ、それぞれの風土に合う暮らしがあったのだと思います。 でも、日本中どこも同じような生活スタイルになり、風土が育んだはずの豊かな暮らし方が失われているように感じます。 効率や経済性を重視しすぎた結果ではないでしょうか。

畑を耕し、その風土に合う野菜を育て、その土地の旬に収穫し、その土地の味わい方で食べる。手間暇がかかり、買った方がよほど早いこともあります。でも、それが楽しい!
その土地土地の「暮らしぶり」を受け継ぐことの大切さを実感します。

上世屋のように過疎が叫ばれ、なくなるかもしれない小さな村で暮らし続けたい! 小さな村から声をあげようじゃないか!
私たちの活動がその一つになれればと鼻息を荒くしています。

風土が育む個性、土着の価値の再構築をめざすべく、村人や関わってくださる協力者で話し合いながら、様々なたくらみを進める。それが「ドチャック会議」です。

メンバーは元学芸員(民俗)、WEB販売担当、和紙作家兼イラストレーター、元新聞記者、自然体験イベント主宰など多様な人が集っています。

 

具体的な活動は?

上世屋の住民を増やすためにこんなことをやっています。

①住まいを整える

 

旧上世屋公民館を買い取り、お試し住宅「セヤハウス」として整備中(「空き家を繕う」ワークショップ開催中)です。今年度には、1階部分の改修が終了予定で、来年度からは村に関心のある方に日帰り、1泊~利用してもらえる施設として活用していきます。また短期利用だけでなく、移住した人が家を決めたり、改修するまでの借りぐらし場所としても使ってもらえるようにしたいと思っています。

その他、空き家の所有者さんと連携して地域の空き家情報の集約もすすめています。

②ナリワイをつくる

冬には積雪2メートルにもなるので、農業ができません。そこで冬の仕事を創ろうと獣肉簡易解体施設を建設しています。今年の冬までには完成予定で、稼働をはじめます。棚田+αの仕事として、狩猟、獣肉店営業をすすめています。

その他、和紙工房を活用したカフェ、里山環境を活かした森のようちえん、古代布として日本唯一伝承されてきた藤織りなど地域資源を活用した起業を模索中です。

③情報発信

地域のことを発信するために、HP運営、イベントやツアーの企画、商品づくり等を行っています。

また京都府の移住促進条例に基づく移住特区申請、行政への働きかけなど世屋地区の他集落とも連係しています。そして団体構成員は住民の有志ではありますが、なにせ10世帯21人という小さな村なので自治会、住民のみなさんに相談し合意形成を図りつつ事業をすすめています。

助けてくれる専門家たち

私たちは仕事として報酬を得ながら活動しているのではありません。

基本的にボランティア活動です。もちろんやりがい、楽しさの中で活動を行っていますが、田んぼが忙しい時、会社の仕事が忙しい時…正直、団体の活動が後回しになってしまう時もあります。

そんな私たちを助けてくれているのが外部からかかわってくれている専門家たちです。

(株)宮津町家再生ネットワーク

セヤハウスの改修に関わってくれている、建築の専門家です。

(株)野生復帰計画

獣肉解体施設に関わってくれている、野人増やしの専門家です。

京都移住計画

(株)ツナグム

アドバイザーとして情報発信事業に関わってくれている、移住の専門家です。

 

その他にも、京都大学の深町研究室、世屋で活動する団体、行政、丹後の仲間たち、たくさんの人の応援とネットワークのなかで活動をすすめています。

専門家たちからの助け、ノウハウは私たちの活動に蓄積され、いつか仕事として丹後地域へ移住定住をお手伝いしたいというスタッフが出てきてくれたらと密かに思ったりもしています。

スタッフ急募

こんな私たちの活動を一緒にすすめてくれる仲間を求めています。

今年度は十分な給与がだせるわけではなく、ボランティア的な形ですが上世屋に住みたいと思ってくれる方、熱い思いを持ってくれている方がいたら来年度の待遇も検討できます。

【期間】2017年9月~2018年3月のうち6か月(応相談)

【内容】上世屋に住み、住民と交流しながら、団体の活動に主体的に係っていただきます。具体的には、セヤハウスの改修、移住体験ツアー企画運営、情報発信、事務仕事に従事していただきます。農作業や狩猟も希望があれば経験できます。

3~4日/週は上世屋で活動し、その他バイトなど必要であれば斡旋することが出来ます。

【待遇】手当として5万円/月お支払いします。

住居は紹介します。5万円あれば家賃、水道光熱費、食費は十分賄えます。

【人材】必須条件ではありませんが、こんな人を求めています

・上世屋の暮らしに興味がある人

・ドチャック会議の活動に興味があり、積極的にかかわる意思のある人

・住民との交流は不可欠で重要なためコミュニケーションを楽しめる人

・車を所有している人、車の免許のある人

・パソコンを所有している人、ワード、エクセル、SNSなどを使える人

・ドチャック会議の活動を仕事として起業してみたい人

【応募】興味のある方はお気軽に担当コヤマまでご連絡ください。メールや電話でやりとりのあとは、実際に上世屋に来ていただき、お話しさせてもらいながらお互いに納得できたら、採用を決めさせていただきます。これからは稲刈り仕事で忙しくなるのでメールでお願いします。

メール:kamiseya.sumu@gmail.com

電話:09059788315

 

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