アユミさん

アユミさん上世屋住民/ 和紙クリエイター、イラストレーター

アユミさん

それぞれの人の視点から、世屋の風土とそこでの暮らしや思いに焦点を当てる「世屋人への10の質問」。今回は世屋で和紙づくりを営む山形歩(やまがたあゆみ)さんに質問をしてみました。

プロフィール

・年齢:32
・世屋に住み始めた時期:2010(平成22)年
・主なナリワイ:和紙製造、イラストデザイン
・趣味:本当は 散策・旅行・物書き、写真。実際は、、模様替え、掃除、

①世屋で好きな季節は?

春と秋

②好きな景色・場所は?

場所:銚子の滝
景色:ノウダの棚田、ソラの方から見た上世屋の集落

③好きな食べ物は?

春 菜の花 きのこ
夏 スイカ アイス
秋 栗、芋類
冬 鍋、レンコン

ゆうこさんのお餅、サロジさんとこのカレー、小山家のしし鍋、野田さんの魚料理、マミちゃんの焼き菓子、寿司、餃子

④今一番欲しいものは?

色んな意味でのパワー

⑤これからやりたいことはある?

家のリフォーム

⑥世屋で暮らす上で大事にしてることは?

できるだけ行事には顔を出すこと。土地や家や畑のことなど疑問は何でも村の人に一度聞いてみること。村の人との会話や時間

⑦世屋に住んでる人ってどんな人柄(イメージ)?

それぞれの世界観があってやわらかいけど芯がある。

⑧世屋に住んでて一番の思い出は?

村の人たちから受けた手助けや届け物や、言葉の厳しさや暖かさ

⑨30年後の村どうなってると思う?またはどういう村にしたい?

村の元々からの人はいなくなってしまい、新しく来た人たちの築く集落の形になっていると思う。元の村の姿を受け継ぐことは無力ながらできないけれど、力の合わせ方、寄りそい方、山合いで暮らすことの文化をできるだけ受け継げればと思う。

⑩世屋への移住を考える人に一言お願いします

元の地元の人たちが元気なうちにできるだけ早く体験移住してみて欲しい。まずは数年住んでみて、その後考えてみてもらえるといいと思う。

和紙の説明をしてくれる歩さん。家の棚には今まで作ってきた和紙が並ぶ。

村人のように働き、暮らすインターン。紙漉きのインターンはこちら

風土に育まれ、風土を食べ、風土で作る。脈々とその営みは続いてきました。
たくましき世屋人の生き様に映る、世屋の風土をご紹介します。

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