世屋だより

京都府北部、宮津市上世屋(かみせや)。
丹後半島の山間の集落で12世帯22人が暮らしています。
集落周辺には、圃場整備されていない棚田がひろがり、稲作が主たる産業で、6軒の農家が米を作っています。内5軒は現在も稲木での天日干しを続け、3軒は有機農家です。
田んぼの場所も標高350メートルから500メートルに位置し、温度差だけでなく地質の違いもあり様々です。
 そこで今回はいきもの調査を行います。異なる田んぼでいきものを取り、いきものの違いから田んぼの特性を読み解きます。
お子様連れの参加大歓迎です。
米づくりに関心のある方、田舎暮らしを考えておられる方々に実際に田んぼをみながら知っていただき、お互い学びあう機会にしたいと思っています。ぜひお誘いあわせでご参加ください。
日時:8月20日(木)9時~12時
8月22日(土)13時~16時
場所:世屋高原休憩所(京都府宮津市)
内容:田んぼのいきもの採取、同定、解説
講師:藤本顕次氏
参加費:大人1,000円(会場費、茶菓子代)
こども 無料
恰好:汚れても良い服装、長靴、帽子や飲み物など暑さ対策、着替えも
対象:田んぼの生き物に関心のある方、米づくりをナリワイにしたいと思っている方、移住に関心のある方など
その他:同時に棚田をナリワウ学校も開催します。宿泊もしてじっくり体験したい方などにはおすすめ。(稲木準備します)
https://kamiseya.com/events/tanadaschool2020
申込み:参加希望日、お名前、参加動機、ご連絡先を明記の上kamiseya.sumu@gmail.comまでお申し込み下さい
主催:上世屋農地保全会
ドチャック会議(上世屋定住促進協議会)
日時常時受け付け